仕事の探し方

やりたい仕事が決まらない。まずは「職種名」より仕事内容を見てみよう

向いている仕事が分からないときは、求人を増やす前に少し寄り道。厚生労働省のjob tagで、気になる仕事の中身を比べる方法を紹介します。

窓辺の机でノートとパソコンを開く架空の場面
架空のイメージです。実在の物件・人物・施設・アプリケーションとは関係ありません。

求人を見ているのに、どれもぴんとこない。「やりたいことを決めてから探しましょう」と言われても、その決め方を知りたいんですよね。

そんなときは、会社探しを少し休んで、仕事の中身を比べるところから始めてみてください。職種の名前だけでは見えなかった違いが、候補を絞る手掛かりになります。

job tagで、気になる仕事を二つ開く

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」では、職業の仕事内容や必要な知識・スキルなどを調べられます。職業名や関心のある分野から、まず二つの仕事を選んで説明を読んでみましょう。適職を一発で決めるためではなく、比べる材料を増やす使い方です。

見る順番は、仕事内容、働く場面、必要な知識の順がおすすめです。同じ「事務」でも、人との調整が多い仕事と、情報を正確に扱う場面が多い仕事では、日々の過ごし方が違います。

「好き・嫌い」だけで終わらせない比較メモ

次の三つは編集部の整理案です。サイトを読みながら、それぞれ一行だけ書き留めます。

  • やってみたい作業:どんな場面に興味を持ったか。
  • 気になる負担:立ち仕事、対人調整、細かな確認など、自分が確かめたい点。
  • 今ある経験とのつながり:仕事、学習、活動の中で似たことをしたか。

未経験だから、と候補からすぐ外す必要はありません。一方で、興味があれば必要な資格や経験を飛ばせるわけでもありません。分からない条件を、そのまま次の質問にしておきます。

職業の説明と、応募先の条件をつなげる

job tagは職業を理解するための情報です。個別企業の募集内容や、自分が採用された場合の待遇を約束するものではありません。職業のイメージがつかめたら、実際の求人で業務、勤務地、勤務時間、応募要件を確かめます。

候補を一つに決め切れなければ、比較メモを持って職業相談へ。相談では「どの仕事が向いていますか」だけでなく、「この二つの仕事で迷っています。自分の経験をどう活かせるか相談したいです」と伝えると、話の出発点ができます。

この先、気になることから

次に読むなら、こちら。

いまの疑問から、もう一歩。必要な話を選んで読めます。

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参考資料と確認日

比較メモと読む順番は編集部の提案です。外部サイトへの登録や診断の実施、個別相談の予約は行っていません。